ROBIN MCAULEY


「BUSINESS AS USUAL」を引っ提げ、ロビン・マッコリーCome Back!!
 元マッコーリー・シェンカー・グループ(MSG)の名ヴォーカリスト、ロビン・マッコーリーが初のソロ・アルバム。MSG解体以降、ミュージック・シーンから音沙汰の無かっただけにこれは嬉しいお知らせ。
 さらに、このロビン・マッコリー初のソロ・アルバム際作に際し、ザヴァイヴァーのオリジナル・ギタリスト、フランキー・サリヴァンと、キッスにも曲提供しているソングライター、カート・クオモの二人の強力なパートナーに迎え、ストレートなハードR&Rチューンから、ロビンお得意の泣きのバラード・ナンバーまで、捨て曲無しの良質なメロディアス・ハード・ロックを披露しています!

 ROBIN MCAULEY/BUSINESS AS USUAL

1.

One Way Ticket

2.

Easy On Me

3.

When The Rain Came

4.

Every Little Thing

5.

In The Groove

6.

Bad Times

7.

Time Will Dry Your Tears

8.

Glass Houses

9.

Let Me Go

10.

I Was Gonna Be The One

11.

Where Will You Go

( ZACB-1010 / BIG M.F. / \2,520 [ incl.Tax ] )


ROBIN MCAULEY's PROFILE
 アイルランド生まれのエモーショナルなヴォーカリスト、ロビン・マッコーリーは、80年代前半にグランプリのヴォーカリストとしてそのキャリアの第一歩を記し、その後、ファー・コーポレーションという名のプロジェクトに参加し、レッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段」をカヴァー、これがヨーロッパ各国でヒットを記録した。
 こうしたロビンの歌唱力に注目したのが孤高のギター・ヒーロー、「神」とまで呼ばれる、あのマイケル・シェンカーである。マイケルはロビンに全幅の信頼を寄せ、'86年にロビンがバンドに加入すると共に、それまでマイケル・シェンカー・グループ(MSG)と名乗っていたバンド名を「マッコーリー・シェンカー・グループ」と改め、ロビンを自身と対等なパートナーという待遇で受け入れた。ロビンはマイケルと共に『パーフェクト・タイミング』('87年)、『セイヴ・ユアセルフ』('89年)、『M.S.G.』('91年)、『アンプラグド・ライヴ(神々の饗宴)』('92年)の4枚の作品をレコーディングし、マイナー系の泣き節のメロディーを得意としていたマイケルの音楽性に、新たにメジャー系のサウンド・カラーを加え、楽曲の幅を広げる貢献をした。マイケル・シェンカーとのパートナーシップを解消した1992年以降、セッション中心の活動でシーンの表舞台から遠さがっていたロビンだが、MSG時代から定評のあるエモーショナルな歌唱力はそのままに、ソロとしては初のフル・アルバム『ビジネス・アズ・ユージャル』で久々にカムバックを果たした。


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