七緒香(BMGファンハウス)

 


ニュー・アルバム「はじまりのうた」now on sale!!
 シングル「マルタナの丘」をリリースし大好評の七緒香が、ニュー・アルバム『はじまりのうた』( BVCR-11019 / BMG FUNHOUSE/BERG / \3,059[incl.Tax] )を2000年3月29日(水)にリリースしました!! 今回なんと言っても注目はシンガー・ソングライター七緒香の第一歩、カヴァーを除く全ての楽曲の作詞・作曲を彼女自らが担当していること。
 もちろん4曲目は名曲イルカのカヴァー。この曲をお手本に「アコースティック・ギター1本で弾いて歌っても良いメロディーを作りたいと思っています。」と語る彼女が創り出した楽曲の数々は、今後の彼女の可能性を十二分に感じさせてくれます。
-いつだってかまわないよ ここに戻ってくればいい
       はじまりのうたが ほら 聴こえてくるでしょう。-

 七緒香/ はじまりのうた

1.

はじまりのうた

2.

真昼の闇

3.

バイオリズム

4.

なごり雪

5.

マルタナの丘

6.

紫陽花

7.

トワノハナ

8.

カイト

9.

10.

感情のしっぽ(Album version)

11.

命の水

( BVCR-11019 / BMG FUNHOUSE/BERG / \3,059 [incl.TAX] )


M-4「なごり雪」コメント
 「日本には一杯の名曲があると思いますが、私も一度、年を経ても色褪せない日本の曲をカヴァーしたいと思っていて、単純にメロディーの良さと詞の世界観に魅かれてこの曲を選びました。私自身曲を書くときにはいつも、アコースティック・ギター1本で弾いて歌っても良いメロディーを作りたいと思っているので、そのお手本になる曲だと思います。実際歌ってみて、詞の感じもすごく馴染んで、自分のものとしてナチュラルに歌えました。」

『はじまりのうた』CD REVIEW
 七緒香のニュー・アルバムは、本人が先月号の予告でも言っていたように、“あったかくて力強い”作品に仕上がっている。何かを始める事には不安も戸惑いもあるが、それをバネにしつつも見えない未来への期待も持ちたい……。彼女の作品にはそんな思いが隠さず綴られている。しかし、それがマイナス志向にならずに、最終的にはポジティヴな捉え方になっているので、その気持ちの持ち方が聴いている者に勇気や力を与えてくれる。そんな歌詞をのせているサウンドは、アコギを鳴らしていて自然と湧いてきたという、綺麗でゆったりとしたメロディが中心。どこか懐かしさを感じさせる曲が多く、最近の奇抜なアレンジや楽器を入れた作品が多い中では、ホッと癒しを与えてくれる。松本孝弘の手から離れ、一人でやっていくと決めてここまでがんばって来た彼女。並大抵ではないプレッシャーをはね除け、“はじまりのうた”という意味深いタイトルのアルバムを制作した事で、彼女は何を得たのか? 早く次の作品でその結果を知りたいと思わせる、そんな成長過程が伺える。(白河 倫/from music freak magazine)

PROFILE

BIRTHDAY

:5月30日

NATIVE PLACE

:京都府

FAVORITE ARTIST

シェリル・クロウ、キャロル・キング、シンディー・ローパー、オアシス、ナタリー・インブルーリア

・音楽好きの父親のもとに生まれ、幼少の頃から音楽に囲まれて育った七緒香。9歳の頃、管楽器に興味を示し自ら演奏するようになる。そして高校入学後、音楽への興味から訪れたある音楽スタジオでのレコーディング風景に感銘を受けヴォーカリストを目指すようになり、高校に通う傍らレッスンを開始する。短大入学と同時に上京、本格的に音楽の道に進むことを決心しプロを目指す。短大卒業後、自身の作詞、松本孝弘楽曲提供による「恋は舞い降りた」で'97年5月21日デビュー。その後、シングル「いーんじゃない!!」、「ミネラル」をコンスタントにリリース、98年1月28日、1stアルバム「七音」をリリース。
その後今までの経験を糧に、曲作りから音作りまで、更に深く自分の音楽性を固めるべく作曲活動を本格化。じっくり創作活動を続け、99年10月21日、初の自身作詞・作曲のシングル「命の水」をリリース。続いて2000年2月23日には初のマキシシングル「マルタナの丘」、そして3月23日いよいよ2年ぶりの待望の初のフルとなる2ndアルバム「はじまりのうた」をリリースする。


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